【本日のオススメ】 J.D. Souther / Black Rose (1976)

J.D. Souther / Black Rose (1976)

今は亡き我が愛しのJD。AOR目線で言うと、恐らく代表作とされる『ユア・オンリー・ロンリー』が挙がると思います。
また以前御紹介の84年作の”ホーム・バイ・ドーン”もロック色強めですが名作。しかし私のフェイヴァリットはコチラ。ジャズ フュージョン、ブルース、そしてクラシックなどのテイストも盛り込まれたJDの音楽的な懐の深さが垣間見れるソロ2作目”ブラックローズ”です。

ややトロピカルタッチに仕上げられたアダルトなロックのオープナー①、またリンダ・ロンシュタットに提供した②では、JDとリンダのデュエットバージョンが聴けます。
カントリー風味のミディアム⑤では、渋みの効いたスライドギターはジョー・ウォルシュ。ドラムレスでジャジーなスロウナンバー⑥ではベースがなんとスタンリー・クラーク!ブルージーな⑦ではローウェル・ジョージ十八番のスライドギターが何とも言えない雰囲気を醸し出して、夜のドライブに打ってつけの1曲。

イチオシはエンドトラックのタイトル曲⑩。
ギターにワディ・ワクテルとダニー・クーチ。そしてコーラスには、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ネッド・ドヒニーら超強力な布陣で圧巻のコーラスワークが聴きどころでイーグルス好きの私にとっては堪らないメンバー。

J.D.のソロ以外では、クリス・ヒルマン、リッチー・フューレイらと組んだ、サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンドの”トラブル・イン・パラダイス”も大好きな1枚でオススメです。(GUSSAN)


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