【本日のオススメ】Miles Davis / Jack Johnson (1971)

A面を埋め尽くす全長約27分の「Right Off」。 アイデア爆発、混沌とした作品が多いエレクトリック・マイルス期の中でも比較的シンプル、その分エネルギーの集中度が半端なく高いヘビー級ジャズ・ロック。 フリー・ジャズに背を向けひたすらに強…

A面を埋め尽くす全長約27分の「Right Off」。 アイデア爆発、混沌とした作品が多いエレクトリック・マイルス期の中でも比較的シンプル、その分エネルギーの集中度が半端なく高いヘビー級ジャズ・ロック。 フリー・ジャズに背を向けひたすらに強…

Leon Ware / S.T. (1982) ”オマエ、多分好きだと思うからコレ聴いてみろよ。”とブラコンに傾倒している兄に渡されて以来、このアルバムは常に私の1軍メンバー。 レスリー・スミス、フィニス・ヘンダ…

Teti / Equatorial (1979) 自分はレア・ルーヴからじわりじわりとブラジルに入って来た人間なので ボサ&サンバよりもブラジリアン・ソウルやファンクの方が好みだったりします。 とはいえ掘っていくと結構ブラジリアン・ソウルは…

昔、今池のシネマテークで観た映画「永遠のモータウン」。 映画自体はモータウンというレーベルのレコーディングに参加した、当時表に名前が出ることのなかったスタジオ・ミュージシャン達の功績にスポットを当てたもの。 ※良い映画なのに配信なし😿 映画…

【本日のおすすめ】 Maroon 5 / Overexposed (2012) スタジアムアクトとして巨大化(あるいは肥大化)し、(ライブは別にして)バンドサウンド自体からも時には離れ、時代の寵児たるポップスターを積極的に呼んでフィーチャリ…

Boz Scaggs / Down Two Then Left (1977) 76年の”シルク・ディグリーズ”、77年の今作、そして80年の”ミドルマン”がいわゆるボズの”AOR…

Teeage Fanclub / Grand Prix (1995) 90年末期ぐらいかな、 みんながやれレディオヘッドやニルヴァーナやオアシスやと言っていた頃、自分はマイノリティ気取りだったのでみんなが聴いてなさそうな(当時ね。いまは有名…

若い頃からアーチー・シェップ、エルヴィン・ジョーンズやサニー・マレイ、サン・ラとも共演、切磋琢磨した仲間にはソニー・シャーロック、デイヴ・バレルというバイアード・ランカスターの初リーダー作。 このアルバム好きで好きで。 特にタイトルトラック…

Silver / S.T. (1976) 竹内まりや氏もお気に入りというこのアルバム、私も個人的にかなり聴き込んだ1枚です。 この”シルヴァー”最初で最後、ワンアンドオンリーの作品は時代を越えて愛され続ける名盤です…

秋。 秋に合う色や食事があるように、秋に合う音楽も人それぞれにあると思いますが本日はこれ。 このアルバムに収録された一曲、「Sweet Love of Mine」。 リニューアル前の久屋大通公園のノースサイド、ロサンゼルス広場からシドニー広…

【本日のおすすめ】 Norah Jones / Covers (2012) 今作はノラ・ジョーンズのカバーアルバム……ではなくって、カバー音源をまとめたコンピレーションです。 ノラの代表作と言えば1st「Come Away With Me」…

安全バンド / あんぜんバンドのふしぎなたび (1976) バンド名や認知度ゆえにスルーされがちですが、まだまだ日本にも素晴らしいレア・グルーヴなバンドがいることを知ってほしい。そんな1枚。(このアルバムの認知度ゆえにあえてレアという言葉を…