【本日のオススメ】Ronnie Lane & The Band Slim Chance / Anymore For Anymore(1974)

フェイセズやロッド・スチュワートが一時期大好きで、今でも好きなんですが。
危険な雰囲気のするストーンズよりも、よく行く飲み屋の騒がしくて人懐っこいあの感じが良い。

中でもとびきり好きな曲が「Ohh La La」。

作ったのはロニー・レインとロン・ウッド。
カントリー/フォークと言ってもアメリカ憧れのストーンズとは対照的な英国スタイルの大名曲。

「若かった頃に今知っていることを知っていればなー」っていうサビがね、なんかこう青春を美化も否定もせずにね、それでもって今の状況も楽しんでる感じがして、なんかこう、まあとにかくいいんですよ。

ちょっと大人の世界を見すぎた27歳のあんちゃんにね、こんな曲でこんな歌詞うたわれちゃあね、たまらんですよ。

この曲を残してロニーはフェイセズを脱退、羊、豚、アヒル、ニワトリ、犬、そして当時のパートナーと小さな農場に住み、新しく組んだバンドのメンバーも近所に住んでいるという環境で作られたのがこの「Anymore For Anymore」。

「Ohh La La」で見せてくれた景色がひたすら広がっている素敵なアルバム。

オススメです。(岩井)

この時期のロニーの作品は本当に素晴らしく、「The Passing Show: The Life and Music of Ronnie Lane」というタイトルのドキュメンタリーがありますが、これを観るとより好きになってしまうはず。


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