【コーナー紹介】LPの<NOISE / AVANT-GARDE>

【コーナー紹介】
今週はイーノ関連やアヴァン気味のニューウェーヴを出しています。

加えて「電子×実験×音響CD特集」は佳境で、「ECM特集」はフリー系を追加した。

この流れで触れておきたいコーナーがあるので改めてご紹介しますね。LPの<NOISE / AVANT-GARDE>コーナーです。

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ノイズ・ミュージックやインダストリアル、現代音楽の中でもクラシック音楽というよりロック方面を聴く人が気にするだろうタイトルはこちら。

今ある在庫をご覧いただけば、こういうのが入っていそう、というのが掴めるかも。

ホルガー・ヒラー(パレ・シャンブルグ)のソロやXmal Deutschland。DAFは今ないけどあったら入れているはず。ドイツなら何でも入れているわけではないんですけどね。

言わずもがなのスロッビング・グリッスル金字塔「20 Jazz Funk Greats」にクリス&コージー、ライバッハ。

フィータス、それとTheoletical Girlsも組んでいたグレン・ブランカの交響曲はNYノーウェーヴ・シーンでこっちに。

ペンギン・カフェ・オーケストラは……うーん、どこに入れるのが最適なのかジャッジが難しい。のですが、ここにあってもおかしくないでしょう。

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さて、ここから一枚おすすめをしておきますね(写真3枚目)。

スコット・ウォーカー「Tilt」(1995)。

元ウォーカー・ブラザーズという己の華々しいキャリアを完全粉砕するかの如き暗黒異形音響歌謡。

デヴィッド・ボウイが憧れたウォーカーは、10年以上のブランクを経て突如アルバムを出したと思いきや、ベルリン三部作がヴェリー・ポップに聴こえるほどに前衛へと振り切っていた。過去との共通点はクルーナーボイスくらい。いや、「Climate Of Hunter」(1984)の時点でその前兆はあったけど、戻る気もない深い淵に飛び込んでしまった。

得体も知れず蠢く不協和音の森で朗々と伸びやかに歌い上げる様はさながら暗黒卿との畏敬を抱くべき唯一無二の名盤(デビシルも絶対感化されたはず)。

探求はこの後も続き、対にはSunn O)))との邂逅をも果たすことになったのでした。


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この記事を書いた人

A.K.

A.K.

知らない音楽が好きです。
一時期CD期のシティポップをディグしていました。