80年代はレコードが最も売れた時代であり、そして訪れた90年代はCDが主流に。ゆえにCDは物流量の影響でタイトルによってはお値段がつきづらい商品もあり。しかし折に触れ訪れる80年代と90年代のリバイバル。いわば「新しい懐かしさ」としてそのサウンドを新鮮に楽しむ向きがあり、当時リアルタイムで音楽を聴いていた世代以外にも求め探されており、80年代アーティストのレコードは価値が変わりつつあります。
そして90年代、イギリスでは原点回帰ともとれるブリットポップ、価値観の転換となったアメリカのグランジという巨大なムーヴメント、そしてその波が去ったあとはメロコアやミクスチャーロック、そしてポスト・オルタナティブというある種苦し紛れな言葉でしか表せなかった混沌の90年代後半。メジャーからの大ヒットモンスターアルバムからインディペンデントでコアな名作まで入り乱れます。