【本日のオススメ】 David Pack / Anywhere You Go (1985)

80年代初頭にピークを迎えたAOR。 しかし80年代半ばには産業ロック、ニュー・ウェーヴなどに浸食され、その勢いを失っていった。 そんな85年にAORファンの溜飲を下げたのが、元アンブロージアのメンバーでもあるデイヴィッド・パックのこの作品…
80年代初頭にピークを迎えたAOR。 しかし80年代半ばには産業ロック、ニュー・ウェーヴなどに浸食され、その勢いを失っていった。 そんな85年にAORファンの溜飲を下げたのが、元アンブロージアのメンバーでもあるデイヴィッド・パックのこの作品…
Damian “Jr. Gong” Marley / Welcome To Jamrock (2005)…から数曲ピックアップしたサンプラーLP。 アルバムが欲しくてしょうがないけれど、再発もされず中古も…
【本日のおすすめ】 John Hall / S.T. (1978) 西のドゥービー、東のオーリアンズ。 そう形容される名バンドの主要メンバーだった彼が、脱退後に放つソロ2作目。 東西の豪華なスタディオミュージシャンが集った名盤です。 特にフ…
England Dan & John Ford Coley / Dr. Heckle And Mr. Jive (1979) 和み系カントリーのイメージの強かった2人が一気に西海岸の王道AOR路線に舵を切った79年作。 TOTO周辺…
昨日の帰り道に仕事仲間のBくんと話していてどんな流れか最近の生成AIの話からいつのまにか話題はAC/DCに移っていた。 わたしは1983年生まれの「Stiff Upper Lip」直撃世代。 豊田市の片田舎でレディオヘッドのKID Aにエミ…
【本日のおすすめ】 Vanessa Paradis / S.T. (1992) ヴァネッサ・パラディの今なお愛され続ける逸品。今作は1stではなく3rdにあたるのですね。 フランスの女優でありシンガー、というと自分は世代的にシャーロット・ゲ…
フィル・ウッズ30代後半、まだまだボディーもソウルも元気だけれど振り返るべき過去もある、そんな年齢に吹き込んだ1枚。 米国でのモダン・ジャズが下火になっていたこの年、まだまだジャズの人気、そしてプレイヤーへの尊敬が高かったヨーロッパへ移住、…
【本日のおすすめ】 Karavi Roushi / 清澄黒河 (2019) 地元・愛知より。トラックメイカーAquadabが全曲を手掛けたラッパーKaravi Roushiの日本語トラップ傑作。 Nero Imai「Return Of Ac…
ポストロックの巨匠、トータスの名盤『TNT』のリリースが98年。 そこにいち早くコンタクトをとりソロ作を発表、 そして2001年と2002年にこの2作にてジョン・マッケンタイアと一緒に「和製ポスト・ロックの礎アルバム」をリリースした スウィ…
ジャケットのインパクト、セールス、そして内容のどれもが素晴らしい永ちゃんを代表する作品。 その中の1曲、B面のオープングを飾る「さめた肌」が「本日のオススメ」のおすすめでございます。 イントロの歪んだギターに遅れて入るファンキーにもたついた…
彼女も抜群の可愛さで60年代にフレンチ・ポップとして我々を魅了してくれましたが、70年代にはディスコ路線へ。 そんな中でもこの曲は キュートな歌声はもちろんですが、小洒落たギターカッティングとエレピ、グルーヴィ・メロウなリズム隊、一言でいえ…
【本日のおすすめ】 Destroyer / Bay of Pigs (2009) 時代を先取りしていたある一人の男、Dan Bejar。 カナダ・インディーの名バンド=The New Pornographersのメンバーでもありますが、それ…