【本日のおすすめ】 Lorde / Melodrama (2017)

現在展開中の「平成以降の名盤CD特集」よりピックアップ。 ニュージーランド出身、今や世界的スターとなったロードの2nd。 ジャック・アントノフのプロデュースによる、ネオンが煌びやかに輝くようなスタジアム・スケールのアップリフティングな王道ポ…
現在展開中の「平成以降の名盤CD特集」よりピックアップ。 ニュージーランド出身、今や世界的スターとなったロードの2nd。 ジャック・アントノフのプロデュースによる、ネオンが煌びやかに輝くようなスタジアム・スケールのアップリフティングな王道ポ…
普段は歌わない人の歌が好きです。 楽器の演奏は卓越しているのに、声を出すやいなや弱々しく……となるとなおさら。 というわけで、今回は音楽好きへ向けて手放しに、というより、そんなニッチな嗜好=強くない歌愛好者に向けてのリコメンド。 歌う教授 …
そして今回の放出の中で個人的に激オススメがこの最強で最狂のR&Bパンクス、その名もチャンツR&B! 60年代キラーR&Bの頂点をプリティーズとタメをはれる、いや個人的には超えているんではなかろうかと思ってます! メタ…
シティポップは和モノなのか。 和モノはシティポップなのか。 聴く人によって、お店によって、この辺の括りが様々ですが。 個人的にはこの辺の黒い日本のグルーヴが和モノだと思ってます。 そして本作が近年のシティポップ再評価以前に「和…
「ファイナルファンタジー」や「アンジェリーク」といったゲームに曲提供をしていた人物、葛生千夏による1stアルバム。 ポー、テニスン、シェイクスピアの詩を打ち込みサウンドの上で歌い上げる独特の作風。 まさにゲームのような中世風ファンタジーの雰…
タイトル通り多幸感が放出されまくるデュエット名義作。 ラッセル好きからはソウル過ぎる、ソウル好きからは企画盤だよね?とスルーされがちですが、メロウ・ソウル好きにはかなりオススメな1枚。 中でもイントロから神々しくバーストするハピネス・グルー…
デッドの8枚目スタジオアルバムです。 今はもう大好き!なんですがね、サイケデリックロックとか熱狂的なファンが居るとか 見聞きして、勝手に「難しい音楽、自分は楽しめなさそう」と聴かず嫌いしてました。 でもって実際聴いたところで「なんか音が軽い…
エリカ・バドゥのディスコグラフィ中、ネオソウルの名作である初期2枚と、大作New Amerykah2部との間でぽつんと佇んでしまっている2003年のアルバム。 どことなく地味な扱いを受けている印象もありますが、今触れてみると10年代後半以降…
シオンのメジャー3枚目のアルバムです。バックバンドに名前を付け 名義にしていることからも分かるように音もロックバンドしてます。 おすすめはやっぱりタイトルトラックの”サイレン”。 歌詞は祖父の戦争体験が元になってるの…
ギターロックのルーツとはなにか。 たんぶんこれではなかろか、と思った1枚。 トッド・ラングレンのソロ以前でのお宝音源バンドと思われがちですが、本作69年のサカンドは無視厳禁です。 バッキッバキにオーバードライブするロッキンなギターと恐ろしく…
ジャミロクワイと言えば、アシッドジャズを世界に敷衍させた1stと2nd、もしくは『Virtual Insanity』が収録の3rdといった初期作のイメージが強いのではないでしょうか。 しかし個人的にプッシュしたいのが、さらにクラブ寄りにシフ…
ALZOみたいなジャングリーにアコギをカッティングするフォーキー・グルーヴなSSWにハマった時に、他にもないんかな?と探していて辿り着いた1枚。 ALZOと違うのは、ダンディなんだけど囁くように歌うボーカルとジャジーなアレンジや明快な雰囲気…