本日のオススメ! Black Renaissance / Body Mind And Spirit (1977)

本日のオススメ! Black Renaissance / Body Mind And Spirit (1977年作) まだ若い頃、スピリチュアル・ジャズなるジャンルに興味をもち最初に衝撃を受けたのが本作。 B面全部を使った「Magic Ri…

本日のオススメ! Black Renaissance / Body Mind And Spirit (1977年作) まだ若い頃、スピリチュアル・ジャズなるジャンルに興味をもち最初に衝撃を受けたのが本作。 B面全部を使った「Magic Ri…

最新型のブルーグラスバンド、パンチブラザーズです。 楽器編成はブルーグラスで使われるアコースティック弦楽器(と曲によってはフィドルの人が ドラムも兼任)のみ。 ブルーグラスバンドがロックやクラシックに挑戦する!というものでもなくて パンチブ…

ジュリーのディスコグラフィは膨大な分、その中には国民的歌手~ポピュラーミュージックというには異質な作品も時折顔を見せることがあります。 83年の本作もそんな一枚。 詩人の高橋睦郎が提案した”源氏物語の再解釈”をコンセプトとし、徹底して統一感…

社会現象を巻き起こした「スーダラ伝説」からおよそ4年後にリリースされた95年作。 大瀧詠一が全面プロデュースを手掛けており、「植木等がナイアガラを歌う」みたいなイメージと伝えれば大体どんなサウンドが想像できるかと思います。 ディープなマニア…

本日のオススメ! 次作からはスロウ・コア路線へ流れていきますが93年リリースの本作セカンドはシューゲイザー名盤として聖典な1枚。 とわいえゴリゴリにシューゲイズなわけではなく、耽美で暗鬱な轟音ギター・ロックな佇まいなので、シューゲイザー好き…

映画やテレビ関連の音楽制作でも活躍するサックスプレイヤー本多俊之さん、 サントラも最高なマルサの女の音楽もこの人です。 フュージョンと言えばそうなのですが、ニューウェーブやポストパンクにも通ずるような “なんだか変”…

本日のオススメ! ブルー・アイド・ソウルからAORへ流れていくAWBのアルバムで、EW&Fばりのシャイニー・ソウルがふんだんに収録された79年の本作は、最もブラック・フレイバーのある好盤。 中でもゾクゾクするイントロからヤバいドープ…

【本日のおすすめ】 IMITATION / Muscle and Heat (1982) サディスティックスへの参加や、ライトメロウファンには”この軽い感じが・・・・・・”でお馴染みキーボディスト今井裕。 彼が80年代に発足したバンド、IM…

世界的なラテン音楽ブームに湧いていた1940年代、アフリカも例外ではなく高い人気を博すなか、キューバのソン・モントゥーノの模倣からはじまり次第に独自性の高いポピュラー音楽へと昇華した「ルンバ・ゴンコレーズ」。 「リンガラ・ポップ」、もしくは…

本日のオススメ! いわずもがなモッズ&パワーポップの聖典 My Generation。 60年代ビートはジャケ違い&曲違いはあたりまえで、その中でもフゥーな国内盤なんて実物はもってのほか、本とかでしか見たことない高値の花だったんです。が、復…

トリップホップ(という言葉はメンバーのジェフ・バーロウは忌避していますが)の代表的アクト、ポーティスヘッドの3枚目。 ヒップホップへの忠誠心を忘れず、しかし一般的なそれらでは聴くことのできない、不穏と退廃の響きに陶酔するのが彼らの音楽性です…

音楽評論家の中村とうよう氏が編纂した、アメリカ・ヴォーカル・グループのコンピCD。 卓越したハーモニー、コーラス・ワークが堪能できるヴォーカル・ミュージックの数々にアメリカ・ポピュラー音楽の豊穣さというのをまざまざと感じてしまいます。 中村…