本日のオススメ! Meta Roos & Nippe Sylwéns Band (1978)

本日のオススメ! 北欧ジャズ・ボーカルの金字塔、メタ・ルースの78年セカンド。 カバー選曲も最高で高揚感抜群のバースト・ナンバーのラッシュ!楽曲レベルもかなり高く、ブラジリアン・フュージョン好きからソフト・ロック好きをも魅了する本作。 ジャ…
本日のオススメ! 北欧ジャズ・ボーカルの金字塔、メタ・ルースの78年セカンド。 カバー選曲も最高で高揚感抜群のバースト・ナンバーのラッシュ!楽曲レベルもかなり高く、ブラジリアン・フュージョン好きからソフト・ロック好きをも魅了する本作。 ジャ…
本日のオススメ! エレポップ化していった後期も好きですが、やはりこのファーストEPは別格。 ベン・ワットとトレイシー・ソーンのソロ作に似た、いい意味で冷たく研ぎ澄まされた透明感のある弾き語りフォーク作。 モノクロなジャケも含め…
本日のオススメ! Quartetto Gianni Basso 伊ジャズ=「粋」、「伊達」、「洒脱」というあくまでも個人的に抱いてるイメージがあるのですが、おそらくそんなイメージを形成するに至ったきっかけになったのがこの演奏家によるところが…
本日のオススメ! アルビニによる狂気の3ピース、ビッグ・ブラック86年ファースト。 強烈な歌詞と叫び、鉛をも斬るレーザーエッジ・ギター、マシーン・ビートゆえに人間では倒せないから逃げなきゃと思わせる襲撃力と殺傷力、そして恐怖感。 ノイズ、ジ…
柔らかい歌とエレピの心地よさから「和製マイケル・フランクス」と称される松任谷正隆の77年作。 しかし意外にハッピー・ポップな側面を感じるので個人的にはピーター・ゴールウェイやブライアン・エリオットなどのグッドタイム&プレAOR好きとかにフィ…
本日のオススメ! キャッチー度とシンセが増し、キラー・パンクのファーストとは違うベクトルでポップ・パンクの源流を作った79年サード。 哀愁疾走パンク「Love Song」からのハードコア「Machine Gun Etiquette」のラッシ…
テレヴィジョンのトム・ヴァーレインのソロ作でもとりわけ異色の、ギターインプロ(?)なニュアンスを含む1992年インスト・アルバム。 もしも「ECMから出た」と唆されたらば「なるほど」と信じてしまいそうな、空間系のギターが茫洋として揺らめいて…
2002年にリリースされた、インディー・ロック的感性の独創的なベッドルーム・ソウル。即ち、Steve Lacy(The Internet)のような10年代後半以降の音楽を先取りしていたともいえる、早すぎたマスターピース。 それがCody C…
展開中の「Re:シティポップ特集」よりセレクト。 シティポップ金字塔の「STYLE」、近年再評価高い「AMBIVA」といった、ライトメロウ文脈の人気作を80年代後半に残す木村恵子。本作はそれらに続く89年発表の3rdです。 ユーミン的な低い…
本日のオススメ! 作品ごとに進化したバクチク。 本作は初期ザ・キュアーやXTCのようなNW&ギターポップ感とつんのめるスピード感で勢いにみちたパンキッシュな87年ファースト。 改めて聴くとあまりのポップさと疾走感にギャップがあるかもしれませ…
ゆらゆら帝国「空洞です」で解散、燃え尽きてまさに幽霊の気分で漂っていた坂本慎太郎。2011年に復帰したソロ1作目です。 レコ屋のいわゆるエサ箱(廉価コーナーのこと)でレコードを漁り続け、その中でAORなどの音楽を再発見したと昔読んだインタビ…
ムーンライダーズおよびメンバーの関連作品が一つかみほど入りました。 いずれも帯付きです。 名盤「火の玉ボーイ」や「カメラ=万年筆」など。関連作は矢口博康のニューウェーブ・プロジェクトReal Fishに、鈴木博文+美尾洋乃による幽玄透明ポッ…