【本日のおすすめ】Aswad / Live And Direct (1983)

UKレゲエを代表するグループAswadが1983年にリリースしたアルバム。 かつてはカリブ系移民が多く住んでいたロンドンのノッティングヒルにて毎年行われる カーニバルでのライブをそのまま真空パックしたかのようなアルバムです。 まさに「Liv…
UKレゲエを代表するグループAswadが1983年にリリースしたアルバム。 かつてはカリブ系移民が多く住んでいたロンドンのノッティングヒルにて毎年行われる カーニバルでのライブをそのまま真空パックしたかのようなアルバムです。 まさに「Liv…
本日のオススメ! テンプテーションズのオリジナルメンバー、エディ・ケンドリックスのソロ転向2作目。 モータウン御用達のセッションミュージシャンではなくワシントンのローカルバンド、ヤング・セネターズのバックアップのもと制作された為なのかモータ…
本日のオススメ! 2010年代以降に拡散するアンビエント~ニューエイジの波。過去の作品にスポットが当てられるだけでなく、現在進行形でもこの傾向の音楽の才能は出てきています。 そのうちの一人がカナダの俊英、Joseph Shabason。 イ…
世界各地のご当地伝統音楽をオーバー・ダブ・ワークでリビルドさせる久保田麻琴を中心としたプロジェクト・ユニット、ブルーアジアがモロッコの伝統音楽「グナワ」をフィーチャーした2006年作。 伝統音楽とはいえグナワという音楽は通俗的な表現を使えば…
インディー・ミュージックの良心として傑作をコンスタントに作り続けるチャズ・バンディックことToro Y Moiの2nd。 2010年前後に80’Sシンセポップ・リバイバルの体で勃興したチルウェイヴの立役者の一人ですが、打ち込みが主なそのジャ…
本日のオススメ! ソニックスと共に60sパンクの頂点に君臨するSOKですが、実際にはR&Bビートなファーストやサイケ・ギターロック度を増したセカンドなどサウンド的にはそれほどパンキッシュではない感触を受けがちだ。 しかし、彼らの本来…
きらら系アニメ『スロウスタート』のキャラクターソング集。 このジャンルにありがちな曲のテイストがばらけて散漫な印象に…というパターンとは違い、Round Tableの北川勝利が全曲手がけたことで統一感のあるアルバムになっています。 アニメ分…
アフロビート生み出したフェラ・クティの右腕的ドラマー、というかこの人がいなかったらアフロビートは完成しなかったと言ってもいい程、フェラ・クティの全盛期とされる70年代のバンド、アフリカ70のサウンドの要だったトニー・アレンのソロ名義作の音源…
本日のオススメ! 陽気なピアノ・ファンクとエレピ・メロウで構成され、よくあるアルバムにエレピ曲が数曲という形ではなく、管楽器が皆無であくまでも全曲鍵盤曲に貫いたピアノ・ファンク&エレピ・ファンク好き激マストな1枚。 レコード・CDの査定・ご…
本日のオススメ! スタジオ・アルバムに名盤があるように、ライブ盤やコンピにも名盤があります。 そういった意味で本作はスピリチュアル・ジャズのコンピとして名盤と称していいのではと思う1枚。 まだ聴き始めだった頃の自分に糧になりましたし、これで…
「ルンバ」という音楽は、打楽器を主体にした演奏をバックにリード・ヴォーカルとコーラスによるコール&レスポンスによって構成されるキューバで生まれたスペイン・ルーツとアフリカ・ルーツの混血音楽のことをいいますが、歴史的な経緯から本来なら…
本日のオススメ! SSWでもブルーアイドソウル寄りのグルーヴィなアーティストが好きなんですが、それらの作品の中では上位に気に入ったアルバム。 70年代中期のジェイムス・テイラー&キャロル・キングのような上質メジャー・プロダクションのソウル・…