本日のオススメ! BUCK-TICK / HURRY UP MODE (1987)

本日のオススメ! 作品ごとに進化したバクチク。 本作は初期ザ・キュアーやXTCのようなNW&ギターポップ感とつんのめるスピード感で勢いにみちたパンキッシュな87年ファースト。 改めて聴くとあまりのポップさと疾走感にギャップがあるかもしれませ…
本日のオススメ! 作品ごとに進化したバクチク。 本作は初期ザ・キュアーやXTCのようなNW&ギターポップ感とつんのめるスピード感で勢いにみちたパンキッシュな87年ファースト。 改めて聴くとあまりのポップさと疾走感にギャップがあるかもしれませ…
ゆらゆら帝国「空洞です」で解散、燃え尽きてまさに幽霊の気分で漂っていた坂本慎太郎。2011年に復帰したソロ1作目です。 レコ屋のいわゆるエサ箱(廉価コーナーのこと)でレコードを漁り続け、その中でAORなどの音楽を再発見したと昔読んだインタビ…
ムーンライダーズおよびメンバーの関連作品が一つかみほど入りました。 いずれも帯付きです。 名盤「火の玉ボーイ」や「カメラ=万年筆」など。関連作は矢口博康のニューウェーブ・プロジェクトReal Fishに、鈴木博文+美尾洋乃による幽玄透明ポッ…
展開中の「Re:シティポップ特集」より、本日のおすすめです。 Interfaceレーベルから発売された、鈴木茂プロデュースの〈サンセット〉シリーズの一枚。 架空のリゾートをイメージした写真、ポエティックなテキスト、カクテルのレシピを添えて。…
プレAOR路線での77年作。 ハードポップからバラードまで多彩ですが、ドラムブレイクとウネるクラヴィネットがかっこよいアーバン・ファンク「Slow Down」とサウダージ・メロウ「Are You There」がオススメ曲です。 レコード・C…
展開中の「Re:シティポップ特集」より、おすすめを4枚です。 クラシックのイメージが強い千住明が恐らく最初期に残した全編シンセオケによる和レアリック「Piedmont Park」。おしゃれTV『アジアの恋』的オリエンタリズムM7がいいです。…
本日のオススメ! 自分のような全盛期のスラッシュ時代のメタリカを求めるファンからしたら新作は期待しないように期待しないように言い聞かせて聴くんですが、6曲目や11曲目のハイスピード・スラッシュ・ナンバーやミドル・ナンバーでのリフ展開を聴かせ…
本日のオススメ! パワフルでファンキー&ブルージーなファーストばかりが人気の大上留利子ですが、個人的には少し洗練されライトメロウ寄りに仕上がった本作セカンド推しです。 特にダンサブルな4つ打ちグルーヴに美麗なエレピがのった「ぶるう・はあと(…
1991年、斉藤由貴「LOVE」。 水彩画のようなタッチで描かれる90s初期サウンドと、自らの恋愛事情を混ぜ込んだ歌詞。 ある人々にとっては特別な作品として心の柔い部分を撫でるJ-POPの隠れた名作です。 山口美央子、MAYUMI、柿原朱美…
80年代UK出身のバンドで、特に日本で熱狂的に歓迎されたエイス・ワンダーのミニアルバムです。 紅一点のボーカル、パッツィ・ケンジットのキュートなボーカルや華やかさから、当時はアイドル的な消費をされたのでしょう。しかし、いま改めて聴けば曲の良…
「11月の階梯」 武満徹の名を一躍世界に知らしめたいわずと知れた代表曲。「階梯」とはいわゆる階段という意味であると同時に「学問・芸術などを学ぶ際の手ほどき」を意味する言葉でもあります。 「調性」という楔から如何に自由になるか、当時の現代音…
再生した瞬間にニヤリ。 ジャケもドラムも鳴りも現行だが それすら吹き飛ぶ理由は聴けばわかるはず。 欲しいのはこれだろ?といわんばかりの年齢不要なストーンズ・ナンバーの連打。しかも高メロディも高フックも満載。 ここに衰えなどは皆無。 灼熱の石…