本日のオススメ! V.A. / Universal Sounds Of America

本日のオススメ! スタジオ・アルバムに名盤があるように、ライブ盤やコンピにも名盤があります。 そういった意味で本作はスピリチュアル・ジャズのコンピとして名盤と称していいのではと思う1枚。 まだ聴き始めだった頃の自分に糧になりましたし、これで…
本日のオススメ! スタジオ・アルバムに名盤があるように、ライブ盤やコンピにも名盤があります。 そういった意味で本作はスピリチュアル・ジャズのコンピとして名盤と称していいのではと思う1枚。 まだ聴き始めだった頃の自分に糧になりましたし、これで…
「ルンバ」という音楽は、打楽器を主体にした演奏をバックにリード・ヴォーカルとコーラスによるコール&レスポンスによって構成されるキューバで生まれたスペイン・ルーツとアフリカ・ルーツの混血音楽のことをいいますが、歴史的な経緯から本来なら…
本日のオススメ! SSWでもブルーアイドソウル寄りのグルーヴィなアーティストが好きなんですが、それらの作品の中では上位に気に入ったアルバム。 70年代中期のジェイムス・テイラー&キャロル・キングのような上質メジャー・プロダクションのソウル・…
本日のオススメ! 北欧ジャズ・ボーカルの金字塔、メタ・ルースの78年セカンド。 カバー選曲も最高で高揚感抜群のバースト・ナンバーのラッシュ!楽曲レベルもかなり高く、ブラジリアン・フュージョン好きからソフト・ロック好きをも魅了する本作。 ジャ…
本日のオススメ! エレポップ化していった後期も好きですが、やはりこのファーストEPは別格。 ベン・ワットとトレイシー・ソーンのソロ作に似た、いい意味で冷たく研ぎ澄まされた透明感のある弾き語りフォーク作。 モノクロなジャケも含め…
本日のオススメ! Quartetto Gianni Basso 伊ジャズ=「粋」、「伊達」、「洒脱」というあくまでも個人的に抱いてるイメージがあるのですが、おそらくそんなイメージを形成するに至ったきっかけになったのがこの演奏家によるところが…
本日のオススメ! アルビニによる狂気の3ピース、ビッグ・ブラック86年ファースト。 強烈な歌詞と叫び、鉛をも斬るレーザーエッジ・ギター、マシーン・ビートゆえに人間では倒せないから逃げなきゃと思わせる襲撃力と殺傷力、そして恐怖感。 ノイズ、ジ…
柔らかい歌とエレピの心地よさから「和製マイケル・フランクス」と称される松任谷正隆の77年作。 しかし意外にハッピー・ポップな側面を感じるので個人的にはピーター・ゴールウェイやブライアン・エリオットなどのグッドタイム&プレAOR好きとかにフィ…
本日のオススメ! キャッチー度とシンセが増し、キラー・パンクのファーストとは違うベクトルでポップ・パンクの源流を作った79年サード。 哀愁疾走パンク「Love Song」からのハードコア「Machine Gun Etiquette」のラッシ…
テレヴィジョンのトム・ヴァーレインのソロ作でもとりわけ異色の、ギターインプロ(?)なニュアンスを含む1992年インスト・アルバム。 もしも「ECMから出た」と唆されたらば「なるほど」と信じてしまいそうな、空間系のギターが茫洋として揺らめいて…
2002年にリリースされた、インディー・ロック的感性の独創的なベッドルーム・ソウル。即ち、Steve Lacy(The Internet)のような10年代後半以降の音楽を先取りしていたともいえる、早すぎたマスターピース。 それがCody C…
展開中の「Re:シティポップ特集」よりセレクト。 シティポップ金字塔の「STYLE」、近年再評価高い「AMBIVA」といった、ライトメロウ文脈の人気作を80年代後半に残す木村恵子。本作はそれらに続く89年発表の3rdです。 ユーミン的な低い…