本日のオススメ! The Who / My generetion (1966)

本日のオススメ! いわずもがなモッズ&パワーポップの聖典 My Generation。 60年代ビートはジャケ違い&曲違いはあたりまえで、その中でもフゥーな国内盤なんて実物はもってのほか、本とかでしか見たことない高値の花だったんです。が、復…
本日のオススメ! いわずもがなモッズ&パワーポップの聖典 My Generation。 60年代ビートはジャケ違い&曲違いはあたりまえで、その中でもフゥーな国内盤なんて実物はもってのほか、本とかでしか見たことない高値の花だったんです。が、復…
トリップホップ(という言葉はメンバーのジェフ・バーロウは忌避していますが)の代表的アクト、ポーティスヘッドの3枚目。 ヒップホップへの忠誠心を忘れず、しかし一般的なそれらでは聴くことのできない、不穏と退廃の響きに陶酔するのが彼らの音楽性です…
音楽評論家の中村とうよう氏が編纂した、アメリカ・ヴォーカル・グループのコンピCD。 卓越したハーモニー、コーラス・ワークが堪能できるヴォーカル・ミュージックの数々にアメリカ・ポピュラー音楽の豊穣さというのをまざまざと感じてしまいます。 中村…
UKレゲエを代表するグループAswadが1983年にリリースしたアルバム。 かつてはカリブ系移民が多く住んでいたロンドンのノッティングヒルにて毎年行われる カーニバルでのライブをそのまま真空パックしたかのようなアルバムです。 まさに「Liv…
本日のオススメ! テンプテーションズのオリジナルメンバー、エディ・ケンドリックスのソロ転向2作目。 モータウン御用達のセッションミュージシャンではなくワシントンのローカルバンド、ヤング・セネターズのバックアップのもと制作された為なのかモータ…
本日のオススメ! 2010年代以降に拡散するアンビエント~ニューエイジの波。過去の作品にスポットが当てられるだけでなく、現在進行形でもこの傾向の音楽の才能は出てきています。 そのうちの一人がカナダの俊英、Joseph Shabason。 イ…
世界各地のご当地伝統音楽をオーバー・ダブ・ワークでリビルドさせる久保田麻琴を中心としたプロジェクト・ユニット、ブルーアジアがモロッコの伝統音楽「グナワ」をフィーチャーした2006年作。 伝統音楽とはいえグナワという音楽は通俗的な表現を使えば…
インディー・ミュージックの良心として傑作をコンスタントに作り続けるチャズ・バンディックことToro Y Moiの2nd。 2010年前後に80’Sシンセポップ・リバイバルの体で勃興したチルウェイヴの立役者の一人ですが、打ち込みが主なそのジャ…
本日のオススメ! ソニックスと共に60sパンクの頂点に君臨するSOKですが、実際にはR&Bビートなファーストやサイケ・ギターロック度を増したセカンドなどサウンド的にはそれほどパンキッシュではない感触を受けがちだ。 しかし、彼らの本来…
きらら系アニメ『スロウスタート』のキャラクターソング集。 このジャンルにありがちな曲のテイストがばらけて散漫な印象に…というパターンとは違い、Round Tableの北川勝利が全曲手がけたことで統一感のあるアルバムになっています。 アニメ分…
アフロビート生み出したフェラ・クティの右腕的ドラマー、というかこの人がいなかったらアフロビートは完成しなかったと言ってもいい程、フェラ・クティの全盛期とされる70年代のバンド、アフリカ70のサウンドの要だったトニー・アレンのソロ名義作の音源…
本日のオススメ! 陽気なピアノ・ファンクとエレピ・メロウで構成され、よくあるアルバムにエレピ曲が数曲という形ではなく、管楽器が皆無であくまでも全曲鍵盤曲に貫いたピアノ・ファンク&エレピ・ファンク好き激マストな1枚。 レコード・CDの査定・ご…