本日のオススメ! マイルス・デイヴィス「doo-bop」

サウンド面でいえばまるで似ても似つきませんがジャズとヒップホップは本質的な部分で共通点があったりします。 例えば同じフラック・アメリカン・カルチャー由来であること、ヒップホップには「フリースタイル」という言葉がありますがどちらも本質的には形…
サウンド面でいえばまるで似ても似つきませんがジャズとヒップホップは本質的な部分で共通点があったりします。 例えば同じフラック・アメリカン・カルチャー由来であること、ヒップホップには「フリースタイル」という言葉がありますがどちらも本質的には形…
本日のオススメ! Niney The Observer の別名ユニット「Page One」での76年産レア・ダブの再発盤。 UKダブ独特のダークで硬質的な質感は薄く、どちらかとうと浮遊感のあるアレンジに4つ打ちの強いステッパーズ・ダブが連発…
アート・リンゼイとぺーター・シェラーのユニットの3rdにして最終作。 DNAやラウンジ・リザーズで聴けるアヴァンギャルドなギターとアートが育った国ブラジルの音楽、 ペーターのバランス感覚、参加ミュージシャン達の個性が混じり合い素晴らしい音楽…
【本日のおすすめ】Kenny G / Silhouette (1988) ケニーG、というとジャズファンは一笑に付すかもしれません。 例えば、パット・メセニーの舌鋒に倣う形で…。 しかし、明け透けなまでにロマンチックに歌い上げるあのサックス…
「タンゴ」、「喜劇(コメディア)」、「悲劇(トラヘディア)」、「娼館(キロンボ)」、再生ボタンを押してから1曲目冒頭に聴ける、男性陣による野太い掛け声のようなものは先に挙げた言葉を連呼しています。これはどういうことかというと、ピアソラは自身…
イギリスで白黒混成というとファンクやジャズ、レゲエのエッセンスを 取り入れたニューウェーブや2トーンスカなグループが多い中真っ向から レゲエに取り組んだのがUB40。 後にポップなスタイルで世界的にヒットしたのでそのイメージが定着しています…
”今年も鰹が 鰹が来るぞ はまらんかい きばらんかい” ご存じ大御所、北島三郎。 しかしどうにもストレートな演歌とは具合の違う一曲がこちら。 編曲に白羽の矢を立てられたのはまさかの清水靖晃、ミキシングエンジニアにオノ・セイゲン。 サブちゃん…
空前のキューバ音楽ブームを巻き起こした音楽映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」、映画本編もサントラも大絶賛ムードで迎えられていましたが、一方で「トラディショナルなキューバ音楽の実像を正しく伝えていない」(筆者要約)という批判も一部であり…
本日のオススメ! Oneness Of Juju / Space Jungle Luv (1976) アフロ・スピリチュアルな前作『African Rhythms』が人気ですが、ジャズ・ファンク視点ではより洗練された本作も聴き逃し厳禁。 A…
本日のオススメ! John Renton / Half In Half Out (1975) ブルー・アイド・ソウルやプレAOR好きにオススメなSSWの75年唯一作。 ほんのりなシティ感とウォーミーなボーカルは後期JTぽっさもあり、ファンキ…
今回は現在開催中の110円DVD特集からピックアップ。 リドリー・スコットの弟であり、自身も「トップガン」などのヒット作を手掛けてるトニー・スコットが監督の、ゼロ年代サスペンス・アクション映画の良作。 発生したフェリー爆破テロの真実を探るべ…
あのジャズの巨人、チャーリー・パーカーがオーケストレーションを学びたいと跪いて弟子入りを懇願した作曲家、もしくは若き日のフランク・ザッパが愛聴していた前衛/現代音楽の先駆的作曲家、エドガー・ヴァレーズのアメリカに移住後の1920年代の作品を…