【本日のオススメ】 Neutral Milk Hotel / On Avery Island (1996)

90’USインディー、ニュートラル・ミルク・ホテルの1st。
このアルバムは、ローファイ・サウンドの一つの頂点と言っても過言ではないと思います。
とにかくノイジーで演奏も下手クソ、何か歌ってるけど聞こえてこない、そんなロー・ファイも大好きですが、ニュートラル・ミルク・ホテルのロー・ファイはそれとは全く違います。
“美しいロー・ファイ”とでも言いましょうか。
おそらくアコギであろうギターの音は、アコギとは思えないほどバリバリに割れ、常にファズがかかっているベース、バンド・サウンド全体がグッと圧縮されているような音像はまごうことなき”ロー・ファイ”なんですが、これが美しくまとまっているんです。
そんな美しいロー・ファイの霧の中に紛れることなく、一筋の光として照らしてくれるかのような、明瞭なボーカル。
ロー・ファイを突き詰め、試行錯誤の末に辿り着いた唯一無二のサウンド。
他では絶対聞けません。
サウンド面にフォーカスしましたが、当然曲が良くなきゃこんなに褒めてません。
ジェフ・マンガムのソング・ライターとしての才能と、プロデューサーのロバート・シュナイダー(Apples In Stereo)のサウンド・メイクが最高の形で合わさってできた名盤。
これも、”手作り音楽コレクティブ”Elephant 6という土壌があってこそ。
こんな最高のアルバムを作っときながら、この後、インディー史に名を刻むことになる”In the Aeroplane Over the Sea”という大名盤まで生み出してしまうとは。
ほんとに恐ろしいです。ありがとうございます。
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(ノザキ)
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