【本日のおすすめ】 Jim Messina / Messina (1981)
Jim Messina / Messina (1981)
ジムの作品は79年のコロンビア時代のオアシスが、名曲”シーイング・ユー”が収録故、代表作に挙げられフェイヴァリットという方が多いと思いますが、ワーナーに移籍後の2枚も名盤。今回は80年代の”メッシーナ”の御紹介です。
ジャケットでも御察しの通り、前回同様 夏全開、トロピカルタッチな雰囲気が全体を通して感じられる1枚。
のっけからジムの乾いたテレキャスターが鳴り響くファンキーなA①でスタート。
やはりギタリストとしてのテクニックも流石の一言。サンバのリズムに乗って軽快なラテンポップA③や、生ピアノのイントロからじっくり聴かせるジムのヴォーカルが味わい深いメロウナンバーB④など佳曲揃いの名盤。
イチ押しはやはりシーウィンドのポーリンウィルソンとのメロウなデュエットB②。意外と思えた組み合わせですが息もピッタリ。ジムの歌心溢れるギターソロとハモンドの響きが花を添えてくれています。
ジム独特の弦を引っ張り上げて音を出すプルストリング奏法のテレキャスターはいつ聴いても私の琴線に触れる最高のギターです。(GUSSAN)
【80~90年代ロック】
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