【本日のオススメ】 Jeffrey Comanor / A Rumor In His Own Time (1976)
Jeffrey Comanor / A Rumor In His Own Time (1976)
AORというよりも少し洗練されつつあるSSW系作品ですが、今回の御紹介はこちら。
ジェフリー・コマナーのア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイムです。
76年、そう、イーグルス,ホテル・カリフォルニアのボズ・スキャッグス,シルク・ディグリーズの年です。
そのイーグルスからはジョー・ウォルシュ, ドン・フェルダーがギターで客演。
ティモシーBシュミットとドン・ヘンリーはもちろん、JDサウザーにフールズゴールドのトム・ケリーとコーラスは西海岸ハーモニー総動員といった趣き。
ホテル・カリフォルニア程ハードではなく、イーグルスでも初期のサウンドに近い作品で、軽快なカントリー的ポップのオープナー①ではフェルダーのギターが活躍。
ジョーの味わい深いギタープレイがいい味を出しているカントリータッチのバラード②や、バーニー・レドンが歌っても違和感が無さそうなラヴ・ソング④もいい感じ。
イチ押しは甘酸っぱいメロディにジェフリーの優しいヴォーカルが完璧にマッチする⑧で、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーに提供したロマンティックなバラードです。
初期のイーグルスが好きな方なら一度は聴いて頂きたい1枚です。(山口)
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