【本日のオススメ】Clint Eastwood / Death in The Arena (1978)
スライ&ロビーという名リズム・セクションの誕生のきっかけとなったレーベルであるチャンネル・ワン、そしてここでレコーディングセッションに明け暮れたレヴォリューショナリーズというハウスバンド。
このチャンネル・ワンからの名作に必ずや入ってくるであろうアルバムがこちら。
巻き舌トースティングでリディムを心地よくグルーヴさせる、いまだに人気の高いレゲエディージェイの一人。
U-Rロイやデニス・アルカポーンを第1世代とするなら彼は第2世代トリニティーやディリンジャ―の少し後。
ルーツ・レゲエ期からダンスホールの時代への移行期に大活躍、80年代にはジェネラル・セイントとのコンビでイギリスでヒット(このコンビも最高)。
キャリアは恐らく78年からで、この作品がデビューアルバムかと思いきや78年に他レーベル作合わせて3作出してるので何がなんだか。
とにかくキャリアスタート直後でこの堂々としたディージェイイング。
サウンドシステムでの下積みが窺い知れるというもの。
使われるのは現在でもリメイクされるDeath in the Arena、Pretty Looks、Queen of the Minstrel、Answerといった名リディム。
レヴォリューショナリーズがファットな演奏もナイス。
スカリーとスティッキーが長いドレッドロックスを揺らしながらボンゴやコンガやタンバリン演ってるところが目に浮かぶぜ。
痺れっぱなしの30分。オススメです。
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