【本日のオススメ】 The Kids / S.T. (1978)

”少年よ、パンクをかませ。”

正直、70年代パンクのアルバムで最凶なのはダムドのファーストだと思っていた。

けど違った、いや違わないか。それとタイマンはれる同等レベルのアルバムがベルギーで存在した。

70年代のB級パンクが大好きで7インチのシングルレコードをすこぶる集めていた時期がありましたが、
実はこの辺はシングルの文化が熱く、アルバムとなるとシングルに比べても全然少ない。
そんな戦線気鋭な無名パンクスの中でも群をぬいて「このバンド、やばいな…」と思った。

まずサウンド。全然厚くない、でも熱い。同じ”あつい”でも無茶苦茶ちんちん。
飾りがなくものすごくプリミティヴ。
叫び、ギター、ベース、ドラム、スピード、この5つで構成されとる。
俺らに必要な物はこれだけ、といわんばかりのピュアこそ最強主義。
なんたって1曲目「This Is Rock ‘n Roll」から完全フルスロットルの爆走マッハ具合。
“これがロックロール”だなんて言っちゃうんだぜ。恥ずかしさ越えて痛快すぎるよ。
このテンションとハイスピードで全曲かっとばしちゃうんだもんな、最高かよ。

そして写真。全員グラサンかけて右は舌出し、左は普通、真ん中は中腰。
最初見たとき「スティック両手に持って中腰かよ!」と思ったら、もしかしたら椅子に座っとるかもしれん。
いや、もうどっちでもいいな。このモノクロの写真で全てを悟ってくれ。

バンド名は全てを表わすという人もいるが、このバンド名は”少年たち”
大人になんてなるもんか。大人になんかわかってたまるか。
俺たちは永遠に蒼いまま。パンクは蒼くてなんぼなんだよ。(kata)


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