【特集コーナー新入荷】 サントラLP特集更新:エンニオ・モリコーネを40枚以上追加しました。
【特集コーナー新入荷】
映画サウンドトラックLP特集の更新情報です。
エンニオ・モリコーネを40枚以上追加しました。
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本特集での作曲家別最大枚数はモリコーネでした。
さすがの大家。文句なしです。
レオーネの「夕陽のガンマン」を筆頭とするマカロニ・ウェスタンの数々。
最近映画好きの友人と、あのミョンミョンいう音ってアメリカ本土本家の西部劇(ジョン・フォードとか)では聞かれないよね~という話をしたのですが、本流のイメージにすら浸食するほどの西部劇っぽい音楽……というのはモリコーネの発明なのかも。
イタリア本国だけにとどまらず、世界の映画(そしてTV)にスコアを書いてきた人物ですが、今回の入荷分を見てみるとガンジャケ(銃の写っているジャケット。今造語しました。)の率高し。ウェスタンおよびガンアクション多めです。
「狼の挽歌」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「シシリアン」といった有名タイトルも帯付でありますよ。
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長く続いた当コーナーも終盤ではありますが、次の月曜も更新がございますので、引き続きチェックいただけましたら。
p.s.
ちなみに自分がモリコーネに興味を持ったのはダリオ・アルジェント作品でのサントラ仕事でした。「歓びの毒牙 」や「4匹の蝿」などで現れる、あの奇妙で神妙な音楽は唯一無二。もともとイタリアの実験音楽集団=Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaのメンバーであり、音響派の側面でもマエストロでもあった彼の音楽性は本当に幅広いもの。あと、インディーロック好きにはおなじみのCherry Redレーベルが何枚かコンピレーションを出していて、ロックやヒップホップが好きな後追いリスナーがモリコーネに触れるにはちょうどいいかもです。
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