【特集コーナー新入荷】映画サントラ更新:往年の劇伴作家に着目して50枚弱を追加しました。

【特集コーナー新入荷】
映画サウンドトラックLP特集の更新情報です。
往年の劇伴作家に着目して50枚弱を追加しました。

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「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」…ってその映画の話ばかりしている気もしますが、とにかくドキュメンタリーを観て、改めて映画音楽の大家といえる作曲家ってすごいなあ、と思いまして。

でも、トーキー映画の出現以降の時の積み重ねを考えれば、我々がぼんやり想像する以上の数の大家たちがペンを走らせ、指揮棒を振るい活躍していたわけであり。彼らの存在を再認識すべく、作曲家ごとにまとめて出してみます。

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今回は映画音楽家としてのキャリアが古くに遡れる、往年の大家たちをセレクト。具体的に言うと30~50年代の映画作品ですでに仕事をしていた人たちです。

枚数が一番多いのはミクロス・ローザ(あるいはロージャ・ミクローシュ)。「ベン・ハー」「クォ・ヴァディス 」「エル・シド」といった名作を彩った巨匠です。

スタンリー・クレイマー監督とのタッグが目立つアーネスト・ゴールドはアポカリプス名作「渚にて」など。

ヴィクター・ヤングも「誰が為に鐘は鳴る」「リオ・グランデの砦」と言わずもがなのタイトル。西部劇で名前を見る印象あり。

キャプラの映画を筆頭にハリウッド黄金期でこれぞアメリカな作品にクレジットされるディミトリ・ティオムキン。ワイラー「友情ある説得」入りました。

自分はジョージ・ダニングはあまり聞きなれない名前でしたが、本当に多くの劇伴を作っていた人物。

そしてアルフレッド・ニューマンならびにニューマン・ファミリー。
この特集の準備をしていて、妙にニューマンが多いと思ったら全員家族だったとは。ちなみにあのランディ・ニューマンも一族です。父アルフレッド、子デヴィッド。作曲でなく指揮ですが、ライオネルも混ぜました。

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毎週月曜に当コーナーの更新がございますので、引き続きチェック下さいませ。


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