レコード処分より“買取”でお得に現金化!捨てる前にご相談ください
CONTENTS
レコードを処分したいと考える方へ|捨てるよりも売却を選ぶべき理由
- 実家にあるレコードを処分したい
- 遺品整理中、大量のレコードが出てきた
- 引っ越しでレコードを処分しなければいけない
大量のレコード処分でお悩みではないでしょうか?
ご自身で廃棄処分する場合、レコード本体とジャケット部分で素材が違うため分別する必要があったり、重量も重たいので時間も体力も要します。
また、不用品回業者へ依頼をするのも、多くの業者からより良いサービスを選択するのは難しく、中には不当な金額を請求する悪徳業者もあるようです。
そもそも、レコードは処分すべきゴミなのでしょうか?
答えはNO!です。
現在レコードは若い世代を中心にブームとなっており、レコードの需要は年々高まっています。
つまり、不要なレコードでも高額で売却できる可能性があるのです。
本記事では、レコード需要の背景から高額で売却するコツまで徹底的に解説します。
聴かなくなったレコードをそのまま廃棄処分してしまうリスク
前述したとおり、現在はレコードブームの真っ只中です。
中古レコードの相場は年々上昇しており、中には数年のうちに数十倍も価格が高騰したレコードもあります。
まとめて廃棄処分してしまうと、そんなお宝を捨ててしまうリスクがあるのです。
また、金銭的な価値だけでなく、レコード・音楽文化の継承という側面でも廃棄処分をするのは高リスクです。
サブスクで気軽に音楽を楽しめる時代ですが、レコードでしか聴くことができない音楽は未だに存在します。また、絵画の世界と同じように、時代を越えて初めて評価される音楽もあります。
そんな大切な文化を途絶えさせないためにも、処分ではなく売却を選択することは大切なことなのです。
いまアナログレコードの需要が高まっている背景
※一般社団法人 日本レコード協会 アナログディスク 生産実績
現在のレコードブームをけん引しているのは、レコードリアルタイム世代ではなく、Z世代以降の若者です。
SNSでインフルエンサーが紹介すれば瞬く間に広まり、またコロナ禍にはステイホームの楽しみとしてもレコードは広まりました。
そして、現在はTVなどのマスメディアでも取り上げられるほどメインストリームへと舞い戻り、2024年の生産額は78億円と、今勢いのあるカルチャーの一つです。
廃棄処分と売却を比較すると見えてくる大きな違い
レコードを廃棄処分する場合と売却をする場合大きな違いが2点あります。
Point① 現金化
売却すれば現金化することができますが、廃棄処分する場合、現金化ができないことはもちろん、不用品回収業者に依頼すると回収費用が発生してしまいます。
Point② 手間・労力
ご自身で処分する場合、ジャケットやレコード本体の分別や、処分するレコードを運ぶ労力がかかります。売却する場合、出張買取や宅配買取サービスを利用すれば、無料で手間をかけることなくレコードを手放すことが可能です。
このように、この2つの項目から見ても売却のメリットが大きいのが分かるかと思います。
次項は、処分と売却についてより詳細に比較していきます。
自治体でのレコード処分方法と実際にかかる手間
レコードをゴミとして処分する場合、各自治体のゴミの分別方法に従って処分する必要があります。
レコード盤、ジャケット、保護袋などそれぞれ違う素材が使われているため、各自治体でゴミの分別方法を確認しましょう。
レコード盤とジャケットを分別して出す際の注意点
レコードに使われている素材は以下となります。
アイテム | 素材 |
レコード盤 | 塩化ビニール(PVC) |
ジャケット | 紙製 |
帯 | 紙製 |
ジャケット保護袋 | ポリ製(プラスチック) |
レコード盤保護袋 | ポリ製(プラスチック)/ 紙製 |
紙製のものが多いですが、レコード盤本体はPVC、保護袋もプラ製なので、分別のためジャケットからレコード盤を取り出す作業が必要となります。
自治体ごとのごみ区分の違いと正しい捨て方
各自治体によってごみ区分が異なるため、自治体によって定められている区分通りに分別して廃棄処分する必要があります。
例えば、当店がある名古屋市の場合、紙製のジャケットや帯などは可燃、レコード盤本体のPVCやポリ製の保護袋は資源ごみとして分別します。
その他にもごみ収集のスケジュール、収集がない場合はごみステーションへ持ち込む等、レコードを正しく捨てるために、お住いの地域のごみ捨てルールを事前に確認しておくべきでしょう。
大量に処分する場合に直面する労力や時間の負担
分別する手間
以下の写真の状態から、保護袋からジャケットを取り出し、ジャケットからレコード盤とレコード保護袋を取り出し…という作業を1枚ずつ繰り返していくと、分別するだけでかなりの時間がかかります。
運ぶ労力
レコードはジャケットを含め1枚250グラム程度あります。ダンボール一箱に80枚入れたとすると、250g × 80枚で20kg。
場合によっては一人で運ぶことが難しいケースも考えられます。
このように、レコードをご自身で廃棄処分しようとすると、予想以上に手間と労力が必要なことが分かります。