シティポップ(City Pop)完全攻略ガイド:定義・歴史・名盤・海外人気の理由を徹底解説【2026年最新版】

4. 【決定版】シティポップを象徴するアーティスト25選

【レジェンド・御三家】

1.  山下達郎(Tatsuro Yamashita)

「シティポップのキング」。自身の声を何十層にも重ねる「一人多重録音」の技術は、世界でも類を見ません。完璧主義から生まれる緻密なサウンドは、40年以上経った今も全く古びていません。
必聴曲:RIDE ON TIME / SPARKLE

2.  大滝詠一(Eiichi Ohtaki)

「ナイアガラ・サウンド」の創始者。1950年代のアメリカン・ポップスを独自に解釈し、何十台もの楽器の音を重ねて壁を作る「ウォール・オブ・サウンド」を日本で完成させました。
必聴曲:君は天然色 / 恋するカレン

3.  竹内まりや(Mariya Takeuchi)

山下達郎の公私にわたるパートナー。2017年頃から「Plastic Love」がYouTubeで数億回再生され、世界的なシティポップ・ブームの導火線となりました。都会に生きる女性の孤独と輝きを歌わせたら右に出る者はいません。
必聴曲:Plastic Love / September

【女性ソロ・ディーヴァ】

4.  大貫妙子(Taeko Onuki)

シュガー・ベイブ出身。坂本龍一がアレンジを手がけたアルバム「SUNSHOWER」は、その美麗な歌声と清涼感のあるグルーヴに魅せられ、シティ・ポップの最高峰として現在でも不動の人気があります。それゆえにレコードが何度も再発もされるほどです。
必聴曲:都会 / 4:00A.M.

5.  松原みき(Miki Matsubara)

19歳でのデビュー曲「真夜中のドア〜stay with me」が、2020年代にSpotifyの世界チャートで1位を記録。ジャズや歌謡曲の要素を含んだ伸びやかな歌声は、海外の若者にとって「シティポップそのもの」として認識されています。
必聴曲:真夜中のドア〜stay with me

6.  杏里(Anri)

角松敏生によるプロデュース期に、洗練されたリゾート・サウンドを確立。「悲しみがとまらない」などのヒット曲は、日本の夏・海・ドライブのイメージを音楽に定着させました。
必聴曲:悲しみがとまらない / CAT’S EYE

7.  吉田美奈子(Minako Yoshida)

山下達郎、細野晴臣らと深く交流し、圧倒的な歌唱力とリズム感で「和製ファンク」を極めた存在。彼女のグルーヴ感は、当時のアメリカのR&Bシーンと比較しても遜色ないレベルにありました。
必聴曲:恋は流星 /ケッペキにいさん

8.  泰葉(Yasuha)

圧倒的な歌唱力とファンキーなピアノアレンジ。「フライディ・チャイナタウン」の爆発力は、現代のDJたちがダンスフロアで最も盛り上げる一曲として重宝されています。
必聴曲:フライディ・チャイナタウン

9.  秋元薫(Kaoru Akimoto)

1986年にリリースされたアルバム「Cologne」が、現代の海外コレクターから「夜のシティポップの決定盤」として発掘されました。メロウで洗練されたアレンジは、都会の夜の静寂を感じさせます。
必聴曲:Dress Down

10.  八神純子(Junko Yagami)

サンバ、ラテン、ロックを融合させたダイナミックな音楽性。伸びやかなハイトーンボイスで歌われる「黄昏のBAY CITY」は、海外のフューチャー・ファンク・シーンでも定番のネタとなっています。
必聴曲:黄昏のBAY CITY / みずいろの雨

11.  EPO

シュガー・ベイブの流れを汲むポップな感性。都会的で軽快なメロディラインは、「土曜の夜」のワクワク感を音楽にしたような瑞々しさに溢れています。
必聴曲:DOWN TOWN / う、ふ、ふ、ふ、

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