【2025年11月最新】これを見れば分かる!レコードの買取相場を徹底解説
CONTENTS
高く売れるレコードの5つの特徴
ここから先は「どうやったら高く売れるのか?」についてのコラムになります。
実は商品の取り扱いや売り方ひとつで、高く買い取ってもらえたり、その逆で安い買取になる場合もあるのです。
こちらを読んでいただいて少しでも参考にしていただけたら幸いです。
特徴① 保存状態が新品に近い
レコードに限らずリサイクル・ショップなどに売りに行く場合は、
基本的に新品に近い状態なほど、そして綺麗であればあるほど
その商品の最高額での買取になると思います。
逆に
「盤にキズがある」「盤に目立つスレがたくさんある」
「ジャケットが破れていたりシミがある」
「中の歌詞カードに日焼けやシミがある」「書き込みがある」
など
使用感が強く、状態が悪ければ悪いほど減点ポイントとなり適正査定価格からワンランクづつ下がっていきます。
もちろん針飛びするほど深いキズがあれば買取も難しくなります。
ですので売ることを前提に扱うわけではないですが、日頃から丁寧に扱うことが重要ですね。




特徴② LPレコード(アルバムのレコード)
シングルレコード(以下文シングル)も稀少な作品はもちろん高額買取になりますが、
やはりLPと呼ばれる「アルバムのレコード」の方がシングルより需要が高いです。
たとえば仮に同じレベルぐらいの人気作で
LP30枚とシングル30枚を売った場合で比較すると、
合計金額は、やはりLPの方が高くなりやすいです。
LPを集める方とシングルを集める方の比率がLPの方が多い=需要が高い
というのが理由なのですが、ではなぜLPの方を買う方が多いのでしょうか?
- そもそも聴くことを前提にコレクションする場合、片面4~5曲を30分ぐらい聴けるLPと 片面1曲だけ聴いて逆面に切り替えるシングルの手間を考えたらやはりLPの方がいっぱい曲が聴けて便利ですもんね。
- あと原価がLPよりもシングルの方が安いことも影響していると思います。
- やはりシングルは好きな曲をコレクションする方の心理として「コレクター性の高さが魅力」であり、どちらかというとLPコレクションをしながら追加でシングルを集める方が多い気がしますね。(DJの方が持ち運びの便利さでコレクションする方もいますが)
もちろんLPは買わずにシングルのみをコレクションする方もいるとは思いますが、比率としてはかなり少ないかと思います。
となるとLPの方が需要が大きいので、シングルよりかは高くなる可能性がありますね。
特徴③ 稀少性が高い
どんな商品が稀少なのか??
誰も持っていないレア盤なら稀少盤なのか??
買取で商品を持ち込まれたお客様が、予想もしていなかったものが高額買取になり驚かれる。
という光景が当店ではよくあります。
逆にお客様が稀少盤だと思っていても、実はそうではなかったというケースももちろんあります。
生産数が少ない 極度にマニアックな作品を稀少盤と言い切るのは微妙に違っていて。
以下の商品だと稀少盤という判断で付加価値がつきやすいように思います。
- ライブ会場やファン・クラブのみで販売されており一般流通していなかった「非売品」
- プロモーション用に配布していた「サンプル盤・見本盤」
- 保存用に購入しており まだ開封していない「未開封商品」
- 再発売された商品ではなく一番最初に発売された「オリジナル盤」
- いまでいうインディーズのような形でアーティスト自ら制作した「自主制作盤」
- まだ売れる前の新人時代の作品「流通量の少ない初期作品」
- レコードでしか聴けれない「未CD化の人気作」
- 発売当時より今人気が出てきた「再評価作品」
全てのアーティストや作品に限らず こういった商品は需要があれば稀少盤になるのですが
「現在需要の無い ただマニアックな商品だと高額にはならない」
というのが中古品査定の面白さでもあります。
なので「これって稀少なのかも?」と思ったら、まず専門店へ事前に問い合わせをしてみるとよいかもです。
逆に安くなったり 値段が付かないレコードとは?
需要のない稀少盤に値段が付かないのはわかりました。
では逆にどういった作品が安くなってしまったり、値段が付かないのか?
作品の良し悪しも多少は影響するのですが、
安くなりやすい作品のポイントは4つ
- 「ヒットしすぎていて在庫過多になってしまっている」
- 「いま現在、中古品で集める方が少ない作品 (需要が少ない作品)」
- 「状態が悪い」
- 「付属品が無い」
このいずれかに当てはまると安くなりやすいです。
査定基準としては1と2が大きく影響して、3と4で更に査定額が減額されます。
なのでこの4点のうち何点も重なると、さらに安くなり買取が難しくなることもあります。
| 高くなりやすい作品 | 安くなりやすい作品 |
| いま現在、中古品で欲しい作品 (需要が多い) | いま現在、中古品で集める方が少ない作品 (需要が少ない) |
| 当時あまり売れていない稀少盤 | 大ヒットして在庫過多な作品 |
| シミ、スレ、キズ、などのない綺麗な状態 | シミ、スレ、キズ、などがあり状態が悪い |
| 帯や日本語ライナーなど付属品が揃っている完品 | 帯や日本語ライナーなどが欠品している |
■ 当店でお値段が付かないジャンルや商品は以下の通りです
「盤やジャケットのコンディションが著しく悪いもの」
「SP盤」
「出版社などから発売されたボックス仕様の全集もの」
「演歌のシングル盤、懐かしのメロディなどの古い歌謡曲、軍歌、カラオケ」
「90年代や2000年代によくTVに出演していたようなアーティストのCD」
「TRANCE、PROGRESSIVE HOUSE、HARD HOUSEの12インチ」
「ダンスホール・レゲエの7インチ」
「リージョンが異なるDVD」
「レンタル落ちなどのDVD・VHS」
「演歌のカセット」
などなど
詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
特徴④ 帯ありレコード
「帯付きは高い」「帯付きなら高い」
といった言葉をレコード界隈でよく聞きますが、実際はどうなんでしょうか??
はい、そうです。
帯付きのほうが帯無しよりも高く買い取れます。
そもそも 「帯とはなんぞや?」 といったところからサラッと説明しましょう。
日本で生産し発売されたレコードに、製造メーカー側がジャケットに後付けた付属品で、
我々日本人リスナーがそのアーティストの情報を掴めるように
インフォメーション的にも見た目でもわかりやすくデザインされたもの。
帯にキャッチ・コピーや邦題を載せることで興味をもってもらうため
メーカーが付けた外付販促といった理由もありそうです。
それに付随して「日本語ライナーノーツ」というアーティスト説明書みたいな用紙も国内盤には封入されています。(輸入盤も英文のライナーノーツが封入されているレコードもあります)
そしてその「帯」と「日本語ライナーノーツ」というのは輸入盤にはもちろん付属していないので、
それらが付いている国内盤は 言い方を変えれば
「帯と日本語ライナーノーツ付き = 日本独自限定レコード仕様」
ということになるのです。
そうなると日本のコレクターだけではなく、
帯の付いた日本限定レコードを集める海外コレクターからの需要も重なって
帯付が高くなりやすくなるわけですね。
※余談ですが。
海外から人気の理由として「やっぱり帯のデザインがクール!」だけではなくて、
「日本のレコードは海外のレコードよりも綺麗なものが多いよね」「日本のレコードって音がいいよね」「日本でしかない日本独自レコードが欲しい」など色々な理由で集める方も多いように思います。
ちなみに帯は帯でも「発売された時期によってデザインが変わる作品が多い」です。
そうなると初期の作品ほど稀少になるので、帯のデザインで「初期盤なのか」「再発された商品なのか」を査定者が判断し買取価格が変わります。

【 帯付きに何故価値が出るのか? それには大きく3つの理由があります 】
- 新品発売時に帯が付いている商品であれば、帯が付いていることによって「完品扱い」になる。
- 90年代ごろから海外リスナーが日本独自の帯のデザインや独自性に魅了を感じはじめ、需要が高くなった。
- 70年代や80年代には帯の価値が薄かったようなので、購入時に破棄していたり、大切に扱わず棚から出し入れしてる間に破れてしまったりと、そもそも帯が残っている商品が少ない。つまり帯付きは捉えようによっては稀少ともとれます。
特徴⑤ 付属品が揃っている
上記に触れた帯も付属品ですし、日本語ライナーノーツも付属品になります。
ポスター や ステッカー に ポストカード 、
中には シングルレコード なども付けたりする作品もあります。
その場合はそれら 全ての付属品が揃うことで「完品」になることで
商品の最高額の買取価格になるわけです。
「帯が無い」
「日本語ライナーノーツが無い」
「ポスターが付いていない」
となると ひとつづつマイナス判定となり査定金額が減額されていきます。
なので買った際に帯やポスターが付いていたら捨てずにできるだけ綺麗に残しておいて、
売る際には一緒にして売りましょう。

これってLPレコード?
レコードの見分け方
そもそもレコードを見たことない方にとって、いざ自分の家からレコードらしい物が出てきたとします。
「これってレコードですか?」
「いえ、SP盤ですね。」
「え?レコードじゃないんですか?」
「SP盤はレコード以前の物で、いまではレコードとは言いません。」
「じゃあSP盤って何ですか??」
説明しましょう。
SP盤は1887年ごろから生産され始めた一番最初に誕生したレコード、それがSP盤。
昔の映画に出てくる、蓄音機で音を出すあのレコードのことです。
見た目はレコードとほとんど変わらず、分かる人にはすぐ分かりますが、遠くから見ると見分けがつかないほど一緒です。

写真で見ての通りサイズがレコードと同様で「約30cmのLPサイズ」と「約25cmの10インチ・サイズ」の2パターンあります。なので余計わかりずらいです 笑。
SP盤は1950年代まで存在したレコード盤で、そこ後見た目は大きく変わらず いまのレコード盤になった際には素材が変更されました。
- SP盤の特徴 = シェラックと呼ばれる樹脂状の物質で作られているのでかなり硬くて割れやすい、そして重いです。ガラスやお皿の質感に近く、落とせばすぐすぐに割れてしまいます。触れた感触は光沢のあるレコードと違いマットな質感です。真ん中のラベルがレコードより小さいデザインの作品が多いです。ジャケットが既に無い商品も多く、いわゆる茶色の薄い紙袋で入れられているのも特徴です。
- レコードの特徴 = ポリ塩化ビニールを素材で作られているのでゴム状で割れずらいです。よほど強く落とさない限りは割れないですし、むしろ置き方しだいや熱で変形して反ってきます。真ん中のラベルがSP盤よりも大き目のデザインで、ジャケットは厚紙仕様の商品が主流となっています。
(SP盤やレコードのサイズや種類については別のコラム『レコードの種類はいくつある?』でさらに詳しく触れていますので、ここでは割愛します。興味ございましたらそちらも是非)
しかもSP盤はそもそも聴けるプレイヤーを持っている人が少ないこともありかなり需要が低く
お値段が付かない、もしくは買取らないお店も多いので注意が必要です。
慣れてくれば硬さが全然違うので触ればすぐわかるのですが、最初はわからないかもしれません。
なので重さとジャケットが厚紙ではなく茶色の紙袋に入っている などで判断しましょう。
とはいえ SP盤は買取れない もしくは値段が付かない場合が多い ので、まずは持っていく前に&売る前に事前にお問い合わせして確認しましょう。
高く買い取ってもらうためのポイント
信頼できるレコードの買取業者に査定を依頼する
現状、全く見分けがつかないほど精密につくられたレコード・ショップの詐欺サイトや
レコード専門店ではないのに他業種のリサイクル会社がレコード買取を始めたりと、
いったいどこに頼めばいいのかわかりません。
普段からレコードを買っている方であれば、どういうお店に売ればいいか、なんとなくわかると思いますが、
レコードを買ったりしない方が自宅にあるレコードを売ることになった場合、いったいどこに売ればいいのかわかりませんよね。
自分も趣味のレコード以外、服や家具・家電などを売る場合にはネットで調べて比較しながら決めることが多いのですが、やはり失敗しないためにも慎重になります。
専門知識のないレコード店に売ってしまうと、本来高いレコードもざっくりとひとまとめで査定されてしまったり、かなり安い買取りになる場合もあります からね。後悔先に立たずです。
ではどこに売るべきか?
手前味噌では是非当店へお願いします!と言いたいところですが 笑
ポイントが3つあります。
- 実際に行ける店舗であれば事前に見に行って下見してみる
「自分のジャンルだったら●●円ぐらいなんだな」とか実際に販売価格を見たり、品揃え、接客、などトータルで感じることによって安心感に繋がると思います。
あと実店舗に行けばその場で色々と相談できるメリットもありますしね。 - Google や SNS などの口コミを参考にする
もし行けない店舗や時間がないのなら「口コミ」を参考にするものいいかもしれません。
ひとつふたつではなく複数の悪い口コミがあるようなら他をあたったほうがいいかもしれませんね。 - 実際に売ったことのある友達や知人に聞いてみる
実体験の情報は個人的感想であっても一番リアルな感触なので、信頼している友達や知人に色々と聞いてみてみるのもいいと思います。
汚れを落とす
基本的なことではありますが、やはり「綺麗か」「美品か」が査定に影響します。
汚れ、ホコリ、シミ、書き込み、日焼け、動物やタバコの匂い、なども査定に影響します。
たしかに掃除は手間かもしれませんが、そこを怠って買取に出すと減点ポイントになり本来の査定価格より少し低くなる場合もあります。
買取金額よりも時間を優先するのであればそのまま売ることももちろんOKですが、
盤のカビやシミを拭き取ったり洗浄したり、
ジャケットのホコリをとったり、鉛筆の書き込みを消しゴムで消したりするだけでも買取金額は違ってきますよ。

下記は実際に当店で行っているレコードクリーニング(レコード洗浄)動画です。
状態にもよりますが、ビックリするくらいカビや汚れが取れますよ。
まとめて売る
レコード/CDだけじゃなく
DVD/Blu-ray/カセット/オープンリール/書籍/パンフ/楽譜/オーディオ/DJ機材/楽器/音楽グッズ
などなど、当店では音楽に関する商品を幅広く取り扱っております。
ご自宅にある商品をまとめてお売りいただくことができます。
まとめて買い取ってくれる店舗であれば総額が高くなりますよね。
買取価格を左右するのは商品の保管状態
先ほどの『高く買取ってもうためのポイント』の項目で「綺麗か」「美品か」ということも重要だとお伝えしましたが、ではどうやって商品を綺麗に保つのか?
聴いているときはもちろん売ることまで想定していないかもしれませんが、
やはり 日頃からレコードを丁寧に取り扱う。定期的に掃除をする。これが大切です。
丁寧に扱うことで盤にキズやスレがつきづらいですし、ジャケットの汚れも少なく済みます。
車だってキズが少なかったり、定期的に洗車をしっかりして綺麗に保っていれば高く売れますよね。それと同じです。
しかし丁寧に扱ったり掃除するだけでは補えないのもレコードの特徴です。
もうひとつ大切なこと、それが「レコード保管方法」です。
保管方法ひとつで、せっかくのレコードがカビだらけになったり
日焼けしたり反ってしまったりと台無しになってしまいます。
より美品なレコードを保つための『レコードの正しい管理方法』のポイントをいくつか書きましたので、もし宜しければ参考になさってください。
(このコラムでは絞って書きましたが『レコードの正しい保管方向をお伝えします!保管場所や手入れのポイント』というコラムでもっと詳しく保管方法について触れていますのでそちらも是非)
直射日光を避ける
レコードの素材は英語で VINYL と書くように 塩化ビニール でできています。
割れにくいかわりに熱に弱く変形しやすいのが特徴で、
熱を長時間あてるとグニャっと柔らかくなり形が変わってしまうわけです。
もしくは形は変わらないけど日焼けで盤が白く曇ってしまいノイズが入る盤になる場合もあります。
ですので 長時間日光が当たる場所は厳禁 となります。
湿気を避ける
そして暑さだけではありません。レコードは湿気にも弱いです。
湿気大国日本。普通に保管していても何年も放っておくと盤にカビが入ってきます。
もちろんそのカビ部分も拭き取れば消えるレベルもあれば、
なかなか消えないレベルだとノイズが入ってしまい、ああ後悔。
できるだけ定期的にレコードを取り出して空気にあて掃除してあげる。
忘れがちですが、あまり聴かなくなってラックにしまいっぱなしのレコードも1年に一回は再度クリーニングしたほうがよいでしょう。
あと湿気取りを置くのもありですよね。
平置きしない
ここが個人の性格が出てきて気にしない方も多いですが、必ず垂直に立てて詰めるようにしましょう。
レコードは鉄でも木でもなくビニールなので重さに弱いのです。
何ヶ月も何年も斜めの状態で置いておくとジワリジワリと反ってくるのがレコードです。
もし枚数が少なくてラックに隙間があるのなら何か物を置いて詰めるなりブックエンドで詰めるなりしましょう。
やりがちなのはラックからはみ出てしまい山のように重ねて積み上げる、ですね。
実はこれも重力で盤が傷み 音が歪んでしまうケースがあります。
重ねることで湿気や結露でジャケットや中の歌詞ライナーがシミてくることもありますよ。
ちなみに当店ではできるだけ反りを自店の「反り直し機(ディスクフラッター)」で直してから出してます。
下記動画のとおり、反りの具合や箇所にもよりますが ある程度直る場合もありますよ。
※有料サービスは行っておりません
レコードを売るタイミングは「今でしょ!」
レコードの状態をこれ以上悪くしない
レコードも年々劣化していきます。
聴かずに放っておくと この湿気大国日本では あっという間にカビだらけ。ジャケットもシミが。ってことも全然あります。
もし売ることを前向きに検討しているなら できるだけ綺麗なうちに売ることをオススメします。
レコードの人気が再上昇中
近年では テレビ番組で取り上げられたり CMや映画のワンシーンでレコードを聴く映像が使われたり、人気俳優が趣味として紹介したりなど、一部のマニアの趣味だったレコード集めが お洒落な若者の趣味としても取り沙汰されています。
その影響もあってか 10年前には安かった80年代のシティポップやアイドルのレコードが高くなってきたり、ジャズではブルーノート、ロックでは、名盤・定番のレコード、メタルのレコードが年々高くなってきたり…。その他のジャンルもしかり。
2007年の創業当時に比べると全体的にびっくりするぐらいレコードの値段が上がりました。この影響がどこまで続くのか 中古レコード業界で働いている私たちでも正直わかりません。
中古レコードに携わる仕事を始めた90年代から中古レコードの相場をずっと見てきましたが冗談抜きで実際そう思います。
名古屋の買取実績豊富なレコード専門店「ミュージックファースト」 とは?
「どんなお店なんだろう?」「ここに頼んで大丈夫かな?」など
気になさっている方も多いと思いますので 当店の自己紹介をしますね。
当店「ミュージックファースト」は 愛知県名古屋市の栄という中心街に店舗を構えておりまして、
レコード、CD、書籍、映像ソフト、から オーディオや楽器、Tシャツなどの音楽グッズも取り扱っています。
オールジャンルで 在庫数は約7万点ほど、店舗の広さは 約80坪ほど あります。
ちなみにクラシックとオーディオは別途専用フロアがあります。
ゆっくり見やすいように通路幅も大きく取り、できるだけ開放感のある雰囲気とレイアウト、
そして「お客様目線で」買いやすい丁寧な接客と探しやすい陳列を心がけています。
Googleでのクチコミで、店頭での接客などお客様からのご意見を頂いて日々邁進、大変励みになります!
・当店のGoogleクチコミはこちらで確認できます。
【店内紹介動画】
開店前に動画を撮ってみました。 伝わりますかね?
1. 逆光になってしまってますが笑、店内入ってまずは邦楽と洋楽などのコーナーが展開しておりまして、左側に書籍コーナーがあり右手に買取カウンターとレジと試聴&検盤コーナーがあります。
2. 奥に入っていくと洋楽とジャズのレコード・コーナーがあります。シングルレコードやカセットや映像ソフトも陳列されています。
3. さらに奥に行きますと別フロアとしてクラシックとオーディオ&楽器が展開されています。この動画のCDとレコードは全てクラシックの在庫になります。
【店内紹介写真】
当店は査定、レジ・接客、商品化作業、などその日出勤したスタッフで作業を分担して みんなで協力し合って店舗を運営しています!(写真はちょっと笑顔が堅いですが(笑))
※写真は7人ですが現在13人のスタッフがおります。
査定に関しては、いつどんなジャンルの買取があっても対応できるよう、
経験と勉強を重ねた「オールジャンルに対応できる査定スタッフ」が毎日2~3人は常駐しております。
また 内容や量によっては複数名で査定することもあり、
稀少盤やオリジナル盤などの査定は
独断で判断をせず複数の査定スタッフで相談をして確実性の高い査定 を行っています。
査定は 1点1点、丁寧に行います。
ザックリとした大雑把な査定は絶対に行いませんのでご安心ください!
複数名いる査定スタッフの中でも
オールジャンル対応のベテラン査定スタッフを紹介します!

・青木 / 最新の音楽リリース状況や再発盤などの情報収集のアンテナも高く、ジャズ、クラシック、アヴァン&ノイズ、ヒップホップ&クラブ・ミュージックの12インチ、書籍まで、コアなジャンルも博識な査定スタッフです。
・永井 / 真面目で実直な性格ゆえに細かいところまで丁寧にかつとても慎重に査定するスタッフ。中でもレゲエ、ブラジル、ワールド・ミュージック、スワンプ/SSW などが得意ジャンルです。優しく温厚な性格も魅力。
・片山 / 70年代ロック、ソウル、パンク、オルタナティヴ・ロック、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル が得意でありながら、実は痒い所に手が届くオールラウンダーなバランス型査定スタッフ。社交的で明るいムードメーカーでもあります。
レコードならどんなジャンルでも査定OK!
当店は専門店ではなくオールジャンル店ですので買取れないジャンルはございません。
有名な作品からマニアックな作品まで1点1点丁寧に詳しく査定致します。
もちろん1点単位でキャンセルもできますのでご遠慮なくお申し付けください。
(当店でお値段が付かない商品のリストは上記で説明していますので、気になる方は売る前に こちら でご確認ください)
どんな状態のレコードでも大歓迎!
当店ではお客様がご納得いただける価格でお売りいだきたいので、
状態の悪い商品でも できるだけお値段が付いた金額でご提示させていただきたく思っております。
もちろん状態によっては査定価格がお安くなったりお値段が付かなくなったりする場合もございますが、値段が付かなかったからといって強制的にお返しすることはありません。
その場合はお持ち帰りもできますし、当店にて買取れなかった商品のお引き取りも可能です。(無料です)
お客様のご希望に沿う形で対応しておりますので、安心してご利用いただければと思います。
「大量」でも「1枚」での査定もOK!
枚数に関係なく1枚からでも大量でも大歓迎です!
「1枚だけだと気が引けて申し訳ないな…」と思わずお気軽にお売りください。
大量の場合で「いきなり一気に売るのは…」と思われてる方には、査定の前に担当者が一度ご自宅へお伺いすることもできます。
ご自宅にある買取ご希望のお品物を拝見し、お客様のご質問にお答えしたり、おおよその買取金額などをお伝えすることもできます。
まずは少量ずつでお売りいただくこともできますし、お見積りのみでも大丈夫ですのでお気軽にご相談ください。
買取サービスは「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」3パターン!
すべて完全無料です!
当店では買取方法が3つございます。お住まいの地域や量など用途に合わせてお選びください。
手数料はどの方法でも0円です。お客様にかかる費用はございません。
お客様が直接店舗へ持ち込む「店頭買取」 ※1点からでもOK!

かなり大量にあって持ち込めないので来てもらう「出張買取」※合計100点以上でお受けします(名古屋市近郊)

来てもらうほどの量はないし 店舗に行く時間がない(距離的に行けない)から送りたい「宅配買取」※合計50点以上でお受けします
それぞれの買取方法のついては よくある質問例もあわせて 詳しくはこちら にてご説明させていただいております。ご確認の上、用途に合わせてご依頼ください。
売るのに迷っている方は事前お見積もりも可能ですので
「買取専用フリーダイヤル 0120–500–262 」(電話受付時間 11:00〜20:00 年中無休) か ホームページからのお問い合わせ や LINE査定 もご検討ください。
まとめ
長文にも拘わらずご愛読ありがとうございました。
レコードを売る際の参考にしていただけたら幸いです。
是非 当店での買取もご検討ください。頑張って買取させていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします!






